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9月10日の本日『Road to ONE 3rd TOKYO FIGHT NIGHT』に青木真也が! [格闘世界]

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9月10日の『Road to ONE 3rd TOKYO FIGHT NIGHT』に青木真也選手が出場予定。
青木真也選手のプロフィールを紹介します。
青木 真也(あおき しんや、男性、1983年5月9日 - )は、日本の総合格闘家、プロレスラー、柔術家。静岡県静岡市出身。パラエストラ東京/Evolve MMA所属。柔道参段を取得。ブラジリアン柔術黒帯。第8代修斗世界ウェルター級王者[1]。第2代、第6代ONE世界ライト級王者。第2代DREAMライト級王者。お笑い芸人のハリウッドザコシショウは従兄弟[2]。

寝技の極めの技術に長け、数々の試合で一本勝ちを収め、日本の軽量級最高峰の寝技師として評価されていたが、世界レベルの相手には敗戦が続いている。跳関十段(とびかんじゅうだん)、バカサバイバーの異名を持つ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

そして、この様な本を出版されています。




また、DVDも出されています。



私の印象は、巻きつく人。
どの格闘選手もみんな勝機が来たら焦って動きが短調になります。
そんな中、青木真也選手は、チャンスが来たらさらに冷静になり勝利をものにしに行くのではなく、相手に勝ちにいく様な試合をする印象です。
勝つという言葉は綺麗すぎですね。
勝つというよりは、破壊するというか、コ○スという表現が一番でしょうかね?
次の動画を見てみて下さい。
https://youtu.be/4DkioZyF4dI
締め落とすのではなく、首固めをしています。
これは、少林寺拳法などで使用されていた技でとても危険な技になります。
これを躊躇せずに使えているところが素晴らしいです。
相手のコメカミや三日月あたりを締め付けて、体ごと倒れて首を折る技です。
また、次の動画を見てみて下さい。
https://youtu.be/qTRW_Dukjdk
折っちゃいます。
折らなくても勝ち確定なのに、折っちゃいます。
そこが、勝ち負けをしているのではなく、死合をしているという風に感じる部分です。
https://youtu.be/0owCVR4vmJY
あっさり負けたりもします。
https://youtu.be/BYHzN5N_9CI
長時間巻きつき。
相手選手が大変そうです。

そして、感動したのが、今回の対戦に向けたコメントです。
格闘世界にこんなコメントをできる人が他にいるのでしょうか?
以下、会見のコメントです。

ほとんどの選手がスーツ姿だったが、青木はTシャツにショーツ、スニーカーという出で立ち。各選手が意気込みを語る中、マイクが渡ると「はい、よろしく! 終わり!」。場になじもうとか自分を飾ろうという雰囲気がまるでない。

 世間一般に届けたいものは何かという質問にも、青木らしく答えた。

「そもそも格闘技は世間に届いてるのかっていう。格闘技をメジャーにしたいなんていう人間は信用してないんで。何を伝えたいかっていったら、それは単純に“生きろ”というメッセージですよ。“お前はどうこの世の中と組み合って、ケンカするのか”。それがないと(格闘技は)運動が得意な人が取っ組み合ってるだけ。主義主張、思想信念を伝えたい」

 自分の試合を誰に届けたいのかについても、青木は語った。

「ヒーローになりたいとか思ってないから。世の中の人は失敗することのほうが多い。コミュニティからあぶれたりね。僕は世の中からあぶれた人間の希望でありたい。順風満帆な人は見なくていいですよ」

 日本を代表する総合格闘家、この会見では“総番長”とも表現された青木だが、そのキャリアの中で痛恨の敗戦を喫したことが何度もある。栄光も屈辱もすべて味わって、恥を晒して、その上で生き残り続けたのが今の青木真也だ。会見後の囲み取材でも、青木ならではの言葉が続いた。

「僕は“格闘技”をずっとやっていて。“格闘競技”をやってるわけじゃないから。みんな“格闘競技”じゃん。どっちが強い、どっちが勝った負けたをやりたいんでしょ。その温度差を感じるし。いろんな意味で“おつかれさま”っていう時期は近いのかなって。このコミュニティから俺が去るのか、それとも弾き出されるのか。いつやめてもいいと思ってるから、毎回勝負ですよね。

(試合は)全局面で勝負しますよ。相手にも辛いことをする、全局面で。勘違いされてるけど、僕は競り合ってきた人間じゃないですか。競り合って残ってきたからこそ今の立ち位置がある。辛いこと、競り合うことを15年間逃げずに続けてきたわけですよ。だからこそ自分がやってきたことへの自信もあるし。だから“お前らそんな簡単に青木って名前出せんのかよ”と思うわけですよ。

 だってみんな逃げてんだもん。家族が大事だから、家族を食わせるために格闘技離れます? 体がもたないから、負けが込んだから格闘技離れます? そんなヤツばっかりだもん。そんなのが俺の名前出すのは違うでしょって。

 俺は紆余曲折、格闘技のいい時も悪い時も、栄枯盛衰を一周してる(笑)。もう何週目って話じゃないですか。その俺にお前が対等にしゃべれんのかよって、そういう気持ちが強いなぁ。こういうのを老害っていうんだけど(笑)。

 並みのヤツらは他の仕事やりますとか、ジムやりますとか、政治家やりますとか、都合よく変えるわけ。そういう意味で最後まで自分の可能性に向き合ったのは宇野(薫)とか北岡(悟)とか、川尻(達也)とか俺とかになっちゃう。川尻も北岡もさっさとやめろって毎日思ってるけど、凄く嫌いだけど、あいつらのやってることは凄いことだと思うし。対等というか、ちゃんと話ができる。競技レベルで言えば、もっと凄いところを見てる人はいますよ、那須川天心だったり堀口(恭司)さんだったり朝倉(兄弟)さんとかもそうかもしれない。ただ、さんざん自分の可能性すり減らして、使い切って、もう上がり目ないっすよねってとこまでやってるのはそんくらいしかいないでしょ」

 青木にとっては毎試合が全人格、全人生をかけての闘いだ。だからおのずと話が「今回の試合」から離れて大きくなっていく。今回の相手に対してどう闘うかといえば「全局面で辛いことをする」のであり、闘いを通して見せるのは生き様にほかならない。

 その人生、キャリアには、ここ数年でプロレスも加わった。8月27日にはとしまえんでの路上プロレスで「ロケット爆破」を食らい、9月10日にMMAマッチ、さらに9月27日には後楽園ホールでDDT EXTREME級王座の防衛戦が待っている。王者がルールを自由に決められるという特殊なタイトルマッチだ。

「8月9月という話以上に、僕は小川直也とやらせてもらったりとか田中将斗とやらせてもらったり、あとは竹下(幸之介)ですよね。秋山(準)さんとか藤田(和之)さんも(ケンドー)カシンもそう。桜庭(和志)さんも。ありとあらゆる業界の先人たちと向き合って、やっぱり尊敬ですよね。この人はここまで自分の可能性を使い切ってやってるんだって。プロレスをやることが、僕の“格闘技”の厚みを確実に作ってますよね。強さって凄い曖昧だと思うんですよ、人によって違うから。ただ僕の定義する強さは“幅”。それは増してると思います」

すごいの一言。
須藤元気選手を思い出させる様な素晴らしい自分の言葉で話をしたコメントでした。


この真ん中の人が須藤元気選手です。
須藤さんは、今や先生ですね。
須藤議員ですから。
この選手のファイトスタイルは、脱力と瞬時の緊張と変則ですね。
そして、風貌とは真逆の思想の持ち主なところがファンが多かった理由でしょうか?
https://youtu.be/IE5OpaGAkFw

今回、青木真也選手は、勝つのでしょうか?
アメーバで、9月10日(木) 19:00 〜 22:30生放送だそうです。
とてもたのしみです。
【対戦カード】
▼メインイベント・総合格闘技/ライト級
青木真也 vs 江藤公洋

▼セミメインイベント・総合格闘技/ストロー級
猿田洋祐 vs 内藤禎貴

▼第4試合・総合格闘技/ウェルター級
手塚裕之 vs グンター・カルンダ

▼第3試合・総合格闘技/バンタム級
今成正和 vs 根津優太

▼第2試合・ムエタイ/ストロー級
朝陽 PK.センチャイムエイタイジム vs KING強介

▼第1試合・キックボクシング/ストロー級
有井渚海 vs 黒田直也

全6試合。




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